プラザクリエイト 新谷隼人社長(1)コテコテの大阪で培った営業の原体験

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 学業においても、新谷は独特の感覚を発揮した。小中学生の男子といえば、一般的に勉強は嫌々やらされるもの。しかし新谷は違った。勉強に対してゲーム感覚で取り組んだのだ。その理由はこうだ。

「勉強はやった分だけちゃんと結果に出る。それが面白かったんです」

 サッカーにも熱心に取り組んでいたが、「どれだけ練習しても、もともと体力がある人や運動神経のいい人にはかなわない」という合理的な考え方を持っていた。

 それでも、中学2年の頃には、進学塾の難関クラスで全国の強豪たちと競い合い、自分の実力を思い知る場面もあった。

「模試で毎回全国トップだった子の名前とか、今でも覚えていますよ。上位にいた子の中には、医師の家庭に育った優秀でスマートなタイプもいて、本当にすごかったですね」

 そうした「簡単には乗り越えられない現実」に直面したときどうすれば結果を出せるか、自分なりに試行錯誤を重ねるようになった。この経験が新谷にとって「結果にこだわる姿勢」の原点になっている。

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