最高年俸は29億円! 中国初の人型ロボットメーカーが首席科学者を世界から公募
募集ポストは国籍や年齢、性別を問わず、同社の技術戦略を統括する中核人材として位置付け、同時に、強化学習アルゴリズムやハードウエア開発など数十の関連職種も募集、技術人材の層を厚くする方針だ。「横並び社会」の日本では、まず不可能な求人だろう。上場企業の経営者でも、年俸29億円以上は数人に限られている。
政府はAIなど先端技術で経済を底上げするとしているが、平均的な賃金では卓越した人材は集まらない。世界の大谷翔平選手のように「100年に1度」の逸材の科学者を獲得しなければならない。
経済協力開発機構(OECD)の加盟国全38カ国の平均年収調査(平均賃金、25年版)によると、平均は6万1146ドル。米国は8万2932ドルで4位、日本は4万9445ドルと韓国にも抜かれ25位だった。
■日本でも国産AIを開発する新会社設立
このような状況下、ソフトバンク、NEC、ホンダ、ソニーグループが中核となり、国産AIを開発する新会社「日本AI基盤モデル開発」が設立された。100人規模のAI開発者が所属する見通しで、最終的にはロボットを動かせる次世代AIの開発を目指すようだが、そのAI開発者の年俸は数億円以上なのだろうか。
ドジャースをしのぐような年俸100億円の科学者求人が日本に出るだろうか。



















