HTC(我が家) 臼井宏太郎社長(1)介護サービスの全事業所で黒字化を達成
家計を支えるために、新聞配達のアルバイトも始めた。苦労している両親の姿を見て、将来の目標も、焼き鳥屋から「安定したサラリーマンになること」に変わった。
「大分で生まれて、寒がりの上に安定志向だった私が北海道で起業。子供の頃は夢にも思いませんでした(笑)」
理数系が得意で地元の進学校に進んだものの、今度は両親が離婚することに。ただ、当時の苦い経験が「関わる人の生活や人生を支える仕事がしたい」という経営者の原点になっている。
「今でも高校時代の友人とは会いますし、仲間には恵まれましたね。田舎なので川に泳ぎに行ったり釣りに行ったり……高校生の頃は何をしたわけでもありませんが、楽しすぎて勉強はサボり気味でした(笑)」 (つづく)
(杉本勝之/日刊ゲンダイ)




















