エンリージョン 江口勝彦社長(1)元プロバスケ選手がUIターン転職を支援
中学から江口の“バスケ人生”が始まるが、かといって、当初はプロになるというほど強い思いはなかったらしい。
「現実的なタイプだったんでしょう。サッカーや野球ができる子って、それにフルベット、青春のすべてを捧げるところがありますけど……」
あの頃の江口は、バスケ以外の可能性も残しておきたいと冷静に考えていた。バスケと勉強を両立させる保守的で堅実な中学生だった。おかげで1994年4月、スポーツ推薦ではなく、実力で地元の公立進学高へ。
「中学の時のコーチから紹介されたんですが、その高校にもバスケを強くしていこうという有名なコーチがいたんです」
そうしたコーチ同士のつながりが、江口を実業団まで導いていく。
(杉本勝之/日刊ゲンダイ)



















