高市首相と片山財務相が「1ドル=162円」突破で足並み乱れ…2人が“微妙な関係”に陥った裏側

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■躊躇する財務相と警戒する首相

 高市首相が前のめりの食料品の消費税減税は、財源がペンディングの「P」、つまり未定。高市首相が重視する戦略分野への370兆円投資も財源は不透明。円安加速の要因でもある財政拡張路線に、片山氏が躊躇しても不思議ではない。

「実は、それだけではないんです。片山さんが春ごろに『高市さんじゃ政権が持たないから、いざとなったら私が……』などと発言したという話があって、それが高市さんの耳に入った。以来、高市さんは片山さんを警戒している。とはいえ、高市さんは財政・金融政策が分からないので、片山さんを頼らざるを得ないわけで、いまや2人は微妙な関係です」(政界関係者)

 マーケットでは、既に165円や170円の円安が視野に入り、「180円まで行く」という声も聞こえる。高市サン、片山サン。何でもいいから円安を止めてくれ。

  ◇  ◇  ◇

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