全国路線価で過去最大の上昇率が続々…今後も続くのか

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「浅草は年間600万人以上の外国人旅行客が浅草寺、雷門を訪れます。北千住は大学を誘致し、複数の路線が乗り入れ、駅周辺の大型商業施設は若い人で賑わっている。東北・上越両新幹線へのアクセスが良く事業集積性も高い。また浅草、北千住とも駅周辺にタワーマンションが建ち、人口の流入が路線価の上昇につながっています」

 さいたま市の大宮区大宮駅西口駅前ロータリーの路線価は、前年の伸び率11.9%から、さらに12.5%上昇している。都心の家賃上昇で、都心から郊外へ移り住む人が増え周辺地点の路線価が上昇しているのだ。

 地方のリゾート地も昨年同様にインバウンド需要でさらに人気が高まっている。全国税務署の最高路線価上昇率トップ3は長野県白馬村(前年比32.7%)、長野県野沢温泉村(同31.3%)、北海道富良野市北の峰町(同28%)だ。高級ホテルや別荘に長期滞在する外国人旅行客が増え、客単価の高い旅行客を呼べることが土地の上昇に大きく影響しているのである。

 こうした路線価の急上昇は今後も続くのかどうか。ニッセイ基礎研究所の吉田資・主任研究員が言う。

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