WHO緊急事態宣言も対策なし 「ジカ熱」日本上陸のXデー

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 ブラジルなど中南米で感染が拡大し、WHO(世界保健機関)が緊急事態宣言を出したジカ熱。蚊が媒介し、妊婦が感染すると、頭の小さい赤ちゃんが生まれる小頭症をもたらすリスクが指摘されている。妻や娘が妊娠中の読者は、気が気じゃないはずだ。

 さらにWHOは、感染者はアメリカ大陸で最大400万人に達する可能性もあるとか言っているからシャレにならない。塩崎厚労相も「妊婦はできるだけ流行国への渡航を控えるのが望ましい」と呼びかけているが、渡航しなけりゃいいってものでもないだろう。

 2014年に国内で計160人が感染したデング熱の例もある。

 厚労省によると、ジカ熱は13年以降、日本人旅行者が海外で感染し、発症した症例が3例、国内で見つかっている。今のところ国内で感染した例はないというが、新渡戸文化短大名誉学長の中原英臣氏(ウイルス学)は「今後日本に上陸する危険性は高い」とこう続ける。

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