専門家に聞く 蚊に刺されやすい人と刺されにくい人の差は?

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 今年もデング熱の流行が懸念されている。デング熱は、海外で感染して国内で発症した人を刺した蚊(ヒトスジシマカ)が、別の人を刺すことによって感染拡大する。すでに輸入感染者は6月初めで100人を突破。昨年の同時期よりも多い。

 一番の予防策は、蚊のいそうな場所(ヒトスジシマカは草むらなど)に近づかないことだが、そもそも刺されやすい人と刺されにくい人の差はあるのか。

「日本環境衛生センター」の担当者によると、蚊は人間の「呼吸(二酸化炭素)」「体温」「臭い」に反応して近づいてくるという。例えば、運動して呼吸が荒くなっている人や、体温が高い子ども、お酒の臭いをプンプンさせている酔っぱらいなどが大好物。その他、黒い服を着ている人や血液型がO型の人も刺されやすいという報告があるが、「因果関係はわかっていない」(同センター担当者)そうだ。イギリスの大学では「遺伝子によって違う」と唱える学者もいる。

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