米大統領選第3回テレビ討論 ヒラリー有利の大勢変わらず

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 最後の対決を経てもヒラリー有利の大勢は変わらずか――。米大統領選の第3回テレビ討論会は19日夜(日本時間20日)、ラスベガスのネバダ大学で行われた。共和党のドナルド・トランプと民主党のヒラリー・クリントンによる最後の直接対決は、1時間半にわたり「大統領としての適性」「政府の債務」など6つの議題で激論を交わした。

 直前の世論調査ではヒラリーが6.5ポイントリード。さらにリードを広げるか、トランプが巻き返すかに注目が集まった。

 討論では、中絶や銃所持の権利、移民問題など政策テーマに基づいた議論が交わされる一方、トランプが複数の女性の体を無理やりに触った疑惑やヒラリーの私用メール問題、「クリントン財団」への大口献金者に便宜を図った疑惑などを、お互い激しく攻撃した。しかし、隠し玉や新しい事実などは出ず、「現状維持」に終わった。

 直後のCNNテレビの世論調査によると、ヒラリー勝利の評価が52%、トランプが39%だった。

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