株価の勝敗クッキリ…“市場騒然”トランプに消される23社

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 兜町から不気味な囁きが聞こえてくる。トランプ相場を分析すると、勝ち組と負け組にクッキリ分かれるというのだ。

「相場全体はまさしくジェットコースターでしたが、個別銘柄に目を向けると、恐ろしい光景が広がっています。トランプ大統領の誕生によって、業績悪化を招きそうな会社が浮かび上がってきます」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 ヒラリー有利と伝わった投票直前の先週7日と、トランプ勝利後の11日の株価を比較してみた。この間の日経平均は終値ベースで1・2%上昇だった。

 勝ち組のひとつは金融だ。トランプは金融業界を厳しく規制する「ドッド・フランク法」の廃止を訴えている。銀行には追い風で、三菱UFJFGは14.8%、三井住友FGは7.1%、みずほFGは4.7%と、メガ3グループは揃って上昇した。

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