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新たな資金源? 金正恩が輸出もくろむ“精力増強剤”の中身

 最近は「南」のトップのスキャンダルに隠れがちだが、「北」の3代目が新たな資金源づくりに躍起になっている。相次ぐ核ミサイル実験で国際的な経済制裁を食らう中、起死回生をかけているのが精力増強剤。北朝鮮の英知を結集して開発したという。

 衝撃の内幕をバラしたのは、韓国で暮らす脱北者のキム・ヒンスク氏。金日成主席や金正日総書記の健康管理を担う「長寿研究所」の元研究員だ。英デーリー・スター電子版の取材で明かしたのだが、さらに驚くのがその成分。ウニのゆで汁、アルコール漬けキノコ、ヘビのエキスだという。怪しさ満載である。

 医学博士の米山公啓氏はこう言う。

「そもそも、精力増強剤に医学的根拠はない。バイアグラに代表されるED治療薬は勃起不全を改善するもので、まったく別物。ですから、言ったもの勝ちなんです。しかし、ウニで精力アップは期待できないでしょう。ただ、われわれが口にするのは成熟する前の生殖巣。牛の睾丸を珍重するのと同じ流れかもしれません。キノコも食用から幻覚作用を引き起こすものまでさまざまある。ヘビのエキスはいかにも古典的で、マムシ酒を強壮剤代わりにするのと似た雰囲気を感じます」

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