安倍自民300議席は狂気の沙汰 暗黒社会になる国の行く末

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「自民 最大300超も」――。16日、毎日新聞が1面で報じた衆院選中盤情勢の結果に、目を疑った有権者も多いのではないか。安倍自民が公示前の284議席を上回り、単独で300議席を超える可能性があるというのだ。

 安倍首相は解散権を乱用し、“もり・かけ”問題の国政私物化疑惑にはフタ。公約に「憲法改正」を掲げながら、街頭演説ではおくびにも出さない。そんな逃げ回る選挙戦でも自民は議席減どころか、逆に増やす見込みとはすさまじい。

 ホンの数カ月前に安倍政権は、もり・かけ疑惑に揺れ、内閣支持率は「危険水域」の20%台まで沈んだ。7月の都議選でも自民は歴史的惨敗。その窮地を救ったのは北朝鮮の核・ミサイル開発問題だ。

 8月末に金正恩が日本上空を通過する弾道ミサイルをぶっ放して以降、安倍は「脅威」をいたずらにあおり立て、メディアも便乗して朝から晩まで大騒ぎ。この「作られた危機」により支持率は回復。9月上旬に安倍は「今なら勝てる」と解散を決断した。

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