私的飲み会も禁止…日産の“締め付け”はゴーン体制より壮絶

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 日産と仏ルノー、三菱自動車の3社連合の定例幹部会が31日、オランダで開かれるのに合わせ、日産の西川広人社長がルノー新会長のジャンドミニク・スナール氏と会談する。スナール氏は仏タイヤ大手ミシュラン最高経営責任者(CEO)を務め、ルノー会長兼CEOを辞任した日産前会長のカルロス・ゴーン被告の後任。西川社長は日産とルノーの今後の資本関係の在り方などについて、スナール会長と話し合う方針だ。

 会談では、日産がこれまで拒んできたルノー側の株主総会開催の要求を受け入れるとみられている。「西川体制」を脅かす目の上のタンコブだったゴーン被告が退き、社内の雰囲気もようやく落ち着きを取り戻したのかと思いきや、そうじゃないらしい。日産社員からは「ゴーン体制よりも締め付けが酷い」なんて声も漏れているからだ。一体どういうことなのか。

「外部との私的な飲み会について当分の間、『禁止令』が出ました。年始ですから、当然、取引先や旧友との新年会が予定されていたのですが、全てキャンセルです。事件について飲み会でペラペラしゃべられたら困ると考えたのでしょう。ゴーンさんはそんなにカネの亡者だったのか、役員や社員は本当に知らなかったのかなど、根掘り葉掘り聞かれることは容易に想像できますからね。ただ、飲み会禁止が半年後とも1年後ともいわれるゴーンさんの初公判まで続いたら悲鳴が上がりますよ」(日産現役社員)

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