安倍政権を揶揄する金正恩「2.27米朝会談」で狙う日本外し

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 朝鮮半島情勢に詳しい国際ジャーナリストの太刀川正樹氏は言う。

「経済制裁で弱り切った北朝鮮は外資誘致で局面打開を狙っています。韓国との協力事業である開城工業団地や金剛山観光の再開のほか、欧米などからの投資をのどから手が出るほど欲している。非核化協力リストとともに援助要請リストを米国に渡し、段階的な同時実行をのませた可能性がある。もっとも、制裁を主導してきた米国が支援に回れば面目丸潰れ。表向きの成果は朝鮮戦争終結の基本合意で落ち着くのではないか」

■電撃終戦で一点突破か

 再会談と前後して、米中首脳会談の開催も取り沙汰されている。朝鮮戦争の休戦協定は米中朝が締結。ベトナムで3カ国による電撃終戦という展開もあり得る。南北融和に動く韓国が反対する理由はない。そうなると、北朝鮮を巡る駆け引きは米中韓が中心となり、拉致問題を抱え、独自制裁を強める日本はますますのけ者だ。

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