警備都合で草木ゼロ「おもてなし」には程遠い選手村の実態

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「理由は警備上の都合です。この先、大会組織委員会が乗り込み、五輪の本番までには街区ごとにフェンスで覆います。テロ対策のために、車で簡単に突入できないような強固なフェンスで、それを立てるのに街路樹があると邪魔になってしまう。ただ、大会期間中は組織委が建物にカラフルな装飾を施し、にぎやかなムードを演出すると聞いています」(東京都・市街地整備部再開発課選手村調整担当)

 強固なフェンスで囲われた選手村でお出迎えとは、「アスリートファースト」が聞いてあきれる。世界のトップアスリートが激闘の疲れを癒やす施設にしては、あまりにも殺風景。「お・も・て・な・し」の精神は、もはや空証文でしかない。

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