著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

東條は天皇の組閣命令を聞いて興奮のあまり足を震わせた

公開日: 更新日:
銃後奉公愛国大会であいさつする東条英機陸相(1941年7月7日、東京・後楽園で)/(C)共同通信社

 木戸の言はすぐさま反発を呼んだ。東條の二枚舌を知らず、強硬派の軍事指導者に政権を委ねるというのでは、日本は戦争の道を歩む方針を内外に公然と明らかにしたことになる。実際、海外に戦争のシグナルを送ったことにならないかとの声も上がったが、それは多数意見にはならなかった。

 東條… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り842文字/全文983文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎「90歳の選択」…都内の大豪邸からホテル住まいで前向き生活

  2. 2

    (3)阪神・藤川監督の「恐怖政治」に辟易、次々逃げ出す腹心コーチ…試合中の罵声は相手ベンチまで到達

  3. 3

    萩本欽一〈55〉仮死状態で生まれた三男、「視聴率30%と交換してくれ」と星空に願ったら…

  4. 4

    (2)佐藤輝明は阪神から抜け出したかったのか? メジャー挑戦に拍車をかけた“選手管理”への疑念

  5. 5

    【巨人】2026年 戦力外通告選手一覧

  1. 6

    消費税減税法案「衆院スピード通過」の裏にチラつく高市首相“答弁トンズラ作戦”画策の無責任

  2. 7

    ドラフトより気になる巨人「松井秀喜監督誕生」の真偽…阿部前監督のフロント入りは“伏線”だったのか

  3. 8

    (1)忍び寄る“暗黒時代”の足音…リーグ連覇の陰で深刻化した「主砲依存」と極度の育成不全

  4. 9

    【ソフトバンク】2026年 戦力外通告選手一覧

  5. 10

    【阪神】2026年 戦力外通告選手一覧

おすすめ求人情報

イベント企画の販促スタッフ 年休121日/基本土日休み/残業少なめ/昨年度賞与5ヶ月分/海外研修あり
株式会社ワールドスクエア 大阪府 堺市 正社員 / アルバイト・パート
月給32万円~34万円
おでん具材の包装スタッフ/未経験歓迎・シンプル作業/年末迄の短期
株式会社堀川 新潟県 聖籠町 アルバイト・パート
時給1,200円
製造・管理系/お菓子の製造
株式会社リマルヤ 群馬県 前橋市 アルバイト・パート
時給1,063円~
正看護師/その他/非常勤・日勤のみ
広尾オレンジクリニック 東京都 港区 アルバイト・パート
時給2,000円
「1日2時間/月収7万円以上も可」未経験・シニア応援の朝刊配達スタッフ
中日新聞伊勢市東部専売店 三重県 伊勢市 アルバイト・パート
月給7万円~10万円
Sponsored by 求人ボックス