太刀川正樹
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太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

ソウル市独自支援 フリーランスら117万世帯に4.4万円支給

公開日: 更新日:

 ソウル市内最大の繁華街の明洞は今、人通りがまばらだ。観光客に人気のアイスクリーム店やアクセサリーショップ、土産物屋の多くに「一時休業」の知らせが張られている。名物のトッポギやオデンを売る露天商の姿も消えた。普段は東南アジアからの客で賑わう両替商も開店休業状態。店主の女性が血走った表情を浮かべている。聞けば、2月から客が激減し、「最近は多い日でも10人くらいしか客が来ない」とクビを振った。地下鉄明洞駅に直結するファッションビル「ミリオレ」の入り口にも「3月10日から4月20日まで休館」と注意書きが張られていた。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、毎日行われるソウル市長のブリーフィングによると、市内の地下鉄やバスなどの利用客は35%減少。市職員1200人を動員し、集団感染が疑われる市内1万4000カ所のカラオケ店やネットカフェ、ナイトクラブなどを3日間にわたって調査したという。こうした店に対する営業停止命令は出ていないが、先月26日に成立した改正感染症予防法違反が発覚した場合は懲役1年以下、あるいは1000万ウオン(約88万4000円)の罰金が科される。

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