新たな連立政権は「自公+維新+参政」か「自公+国民+参政」か? 玉木財務相、神谷文科相…こんな声も流れ始める

公開日: 更新日:

 石破続投なら今年度予算案に賛成した維新一択。盟友の前原誠司共同代表を大阪都構想を管轄する総務相に招けば、落ち目の大阪維新にとっても渡りに船だ。

 これに対して国民民主の玉木雄一郎代表は“103万円の壁”や“ガソリン暫定税率廃止”の3党合意をほごにされた石破の退陣を前提に、政策実現のための連立政権参加に前向きだ。

 手取りを増やす積極財政を訴えてきた玉木を副総理兼財務相に迎え入れれば、自民敗北の最大の要因とも言える財務省支配の硬直化した税制と財政、社会保障の大改革に向けた国民有権者の期待は高まろう。

 問題は極右の参政党の扱いだ。

 神谷宗幣代表は4~5党から成る連立政権への参加に前向きな発言を繰り返している。そうであれば、国民、維新のどちらが連立に参加しても、もれなく付いていくつもりだろう。

「本人は文科大臣に色気を見せているようです。教育勅語やら天皇の側室制度復活を主張していますしね」(前出の全国紙デスク)

 昔も自社さとか自自公連立があったが、国民民主や参政党まで連立参加となれば、民意とはいえ、前代未聞のすごいことになりそうだ。  (特命記者X)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風