宮城県知事選は現職辛勝も“デマ拡散”に大苦戦…参政党も便乗「いったもん勝ち」SNS選挙の恐怖

公開日: 更新日:

■応援する地方議員にも誹謗中傷が

 いまや外国人の流入は、どの地域でも進んでいる。

「排外主義的主張は、SNSで非常に拡散されやすくなっている。今後も『外国人問題』は、あちこちの首長選で積極的に争点化されるでしょう。不安をあおってデマを拡散する側が支持を得るなど、“言ったもん勝ち”の選挙がまかり通ってしまう。今回の選挙で和田候補が現職に猛追したのも、ひとつの成功体験になりかねない」(地元政界関係者)

 選挙期間中は、村井本人だけでなく、応援する地方議員のもとにも誹謗中傷が相次いだ。「家族に危害が及ぶことを恐れ、選挙運動ができなくなった議員もいた」(前出の県議)という。民意を歪める“デマ選挙”は、アナタの町でも起こりうる。

  ◇  ◇  ◇

 和田氏の応援に駆け付けた参政党さや議員。いったいどんな経歴の持ち主なのか。●関連記事【もっと読む】『参政党さや議員はバブル崩壊後の青短女子OG 小中高は公立、就職氷河期の荒波に揉まれて…』で詳報している。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風