通常国会は1月下旬召集…自民選対委員長が「仕事師」と呼んだ高市首相は結局、いつ解散するのか?

公開日: 更新日:

懸念される体調

「解散が近くないからこそペラッとしゃべったのでしょう。見ての通り、総理の体調は芳しくない。気を張ってはいるものの、この2カ月ですっかりやつれた。〈解散について考える暇がない〉というのは決して方便ではなく、総選挙を持ちこたえられるか不透明です。下手に解散を打てば、何もやらなかった女性初総理になりかねない。それで、政策実行に躍起になっている。それに、維新との選挙区調整もどうなるか分からない」(自民ベテラン)

 やっぱり「ワークライフバランス」は捨てちゃいけない。

 一方、与党入りにあたって従来の主張を曲げた日本維新の会は「政治改革のセンターピン」とか言ってブチ上げた衆院定数削減が実現しなくても、当面は政権に居残るようだ。代表の吉村洋文大阪府知事は20日の会見で「(関連法案が)成立しないからといって連立離脱かというと、それは違うのではないか」と軌道修正。地元メディアの取材に「高市さんと接している限りでは、解散する気は全くないのだろうと感じます。政策実現にすごく重きを置かれているので」とクギを刺していた。

「藤田共同代表の公金還流疑惑にしろ、問題山積の維新は早期解散で議席減が確実。ええかっこしても、簡単に許すわけがない」(自民中堅)

「首相は解散と公定歩合については嘘をついてもいい」というのが政界の定説ではあるが、「解散は言うはやすく行うは難し」もまたしかりだ。

  ◇  ◇  ◇

 高市政権の暴走ぶりについては、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  2. 2

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  3. 3

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  4. 4

    高市首相初訪米での英語挨拶にトランプ大統領「通訳使え」…案の定SNSで蒸し返された“経歴疑惑”

  5. 5

    「高市離れ」が参院自民と霞が関で急加速 11年ぶり暫定予算ドタバタ編成がダメ押しに

  1. 6

    自民党からボロクソに言われ始めた玉木・国民民主…無理な要求ばかりで「おかわり君」「おねだりキャバ嬢」

  2. 7

    高市首相が画策「逃げ恥国会」は大失敗!予算年度内成立に暗雲、11年ぶりの暫定予算編成へ

  3. 8

    黄川田こども担当相の“ポンコツ答弁”が炸裂! 立憲・蓮舫氏との質疑で審議が3回も中断する醜悪

  4. 9

    シリーズ「占領下の日本社会」(102)東條英機が天皇に対して使っていた「二枚舌」は歴史に残すべき

  5. 10

    日本いつもの朝貢外交でトランプ米国に“抱きつき”…矢継ぎ早に総額17兆円超の対米投資

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深