【表あり】衆院選は自維国参から候補者乱立 保守票争奪で共倒れ必至“バトルロワイヤル”113選挙区

公開日: 更新日:

 早くも27日、衆院選が公示される。解散から2月8日の投開票まで戦後最短の16日間という超短期決戦。先週末から国民民主党と参政党の駆け込み擁立が相次ぎ、小選挙区は乱立模様だ。実に113もの選挙区で激しい保守票の奪い合いが繰り広げられる。

 国民民主は23日、第2次公認候補として小選挙区56人を追加発表。立候補予定者は103人に達した。参政党も続々と追加公認を発表。神谷代表は比例候補を含めて計約190人の擁立プランをブチ上げた。前回選での国民民主の小選挙区候補は41人、参政は85人。今回は両党とも積極的に候補を立て、解散時勢力の大きい自民や中道改革連合から票の奪取を狙う。

「国民民主との間で支援組織の連合の票が割れる中道の候補よりも、痛手は自民候補が大きい。公明・立憲両党の新党結成により、公明の支持母体・創価学会の組織票を奪われ、さらに一定数の保守層が国民民主と参政の候補に流れかねないからです」(政界関係者)

 自民と維新は選挙区調整を回避し、全289小選挙区の約3割にあたる85選挙区で競合する。うち28選挙区は国民民主と参政を含めた4党で保守票を食い合う大乱戦となり、国民民主、参政のどちらかの候補だけに絞れば、さらに計66選挙区に拡大する(25日時点)。

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