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佐藤大介共同通信編集委員・論説委員

1972年、北海道生まれ。明治学院大学法学部卒業後、毎日新聞社を経て2002年に共同通信社入社。韓国・延世大学に1年間の社命留学後、ソウル特派員。経済部やニューデリー特派員などを経て、21年5月から現職。「韓国・国家情報院」「中高生から考える死刑制度」「13億人のトイレ」など著書多数。

(2)「権限の欠如」が創設根拠なのは論理の飛躍 NSSとの棲み分けも不透明なまま

公開日: 更新日:
維新も前のめり(C)日刊ゲンダイ

 国家情報局創設の根拠として政府が繰り返し強調するのが、現行体制の「権限の欠如」だ。内閣情報調査室(内調)は国内外の重要政策や情勢に関する情報を収集・分析し、官邸の政策判断を支える重要な役割を担うが、実は設置法がない。

 警察や公安調査庁、外務省、防衛省といった各情報機関へ… 

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【連載】高市首相肝いり 時計巻き戻す「国家情報局」

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