ナフサ供給不安に高市政権は「目詰まり」リピート…勝手な“造語”で国民ダマし責任逃れの姑息

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「企業にすれば、ナフサが入るのかわからないから、今ある在庫を極力、分散せざるを得ません。使い切って手元からなくなってしまったら商売が成り立たず、それが一番怖い。細々とでも製品を出していかなければ、社会的な責任も果たせなくなる。企業としてはそうやって対応するしかないのです。それを『目詰まり』と言うのは違うし、企業側に責任を押し付けるのはおかしい。政府はナフサが足りないという前提で解決策を考えなければならないのに、前提が間違っています」(経済評論家・斎藤満氏)

 責任逃れの勝手な“造語”で国民騙しは、自民党政権の常套手段。「平和安全法制(安保法制)」「反撃能力(敵基地攻撃能力)」「高度プロフェッショナル制度(残業代ゼロ制度)」しかりだ。

■コメ高騰時も同じフレーズ使用し、訂正

 実は「目詰まり」という言葉は最近も使われたことがある。昨年のコメの価格高騰時も、政府は当初、中間業者らが在庫を抱え込む「流通の目詰まり」が主要因と説明していた。だが検証の結果、「生産量不足」が原因と分かり、農水省は「目詰まり」ではなかったと訂正した。

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