ナフサ供給不安に高市政権は「目詰まり」リピート…勝手な“造語”で国民ダマし責任逃れの姑息

公開日: 更新日:

「企業にすれば、ナフサが入るのかわからないから、今ある在庫を極力、分散せざるを得ません。使い切って手元からなくなってしまったら商売が成り立たず、それが一番怖い。細々とでも製品を出していかなければ、社会的な責任も果たせなくなる。企業としてはそうやって対応するしかないのです。それを『目詰まり』と言うのは違うし、企業側に責任を押し付けるのはおかしい。政府はナフサが足りないという前提で解決策を考えなければならないのに、前提が間違っています」(経済評論家・斎藤満氏)

 責任逃れの勝手な“造語”で国民騙しは、自民党政権の常套手段。「平和安全法制(安保法制)」「反撃能力(敵基地攻撃能力)」「高度プロフェッショナル制度(残業代ゼロ制度)」しかりだ。

■コメ高騰時も同じフレーズ使用し、訂正

 実は「目詰まり」という言葉は最近も使われたことがある。昨年のコメの価格高騰時も、政府は当初、中間業者らが在庫を抱え込む「流通の目詰まり」が主要因と説明していた。だが検証の結果、「生産量不足」が原因と分かり、農水省は「目詰まり」ではなかったと訂正した。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  2. 2

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  3. 3

    小泉防衛相が大炎上! 自民党大会での自衛官の国家斉唱めぐり言い訳連発、部下に責任転嫁までするツラの皮

  4. 4

    高市首相がMEGUMIと“ノー天気”対談で大炎上! ディープ・パープル表敬訪問でも“粗相”、パフォーマンスことごとく失敗

  5. 5

    米イ対立に出口見えず…トランプ大統領“ホルムズ逆封鎖”で「住宅クライシス」が日本に忍び寄る

  1. 6

    米イ停戦協議決裂で“狂乱物価”が再燃…高市政権ゴリ押し「病人増税」が生活苦に追い打ち

  2. 7

    エプスタイン問題とイランは地続き…異例の「メラニア演説」で広がる波紋、トランプ大統領の性虐待疑惑が再燃

  3. 8

    底が割れた無教養と非常識 こんな内閣が勝手に物事を決めていく悪夢

  4. 9

    自民党新ビジョンで仰々しく“言葉遊び”…憲法改正「死活的に求められている」は国民だまし

  5. 10

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  3. 3

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  4. 4

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 5

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  1. 6

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  2. 7

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  5. 10

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技