16歳高校生らが17歳の“売人”おびき出し…「ニコパフ」めぐり強奪事件まで起きる背景

公開日: 更新日:

 被害に遭った少年は午前2時半ごろ淀川署に駆け込み、「強盗被害に遭った」と訴えた。警察が緊急配備を敷き、現場付近で高校生ら5人を発見。5人は全員16歳で地元のツレだった。

 調べに対し、少年は「ニコパフを売るためにSNSでやりとりしていた。呼び出されたところへ行ったら、殴られた」と説明している。

「被害少年がニコパフをどこから入手したのか、誰から買ったのか、もらったのかは捜査中です。販売が法に触れることを本人が理解していたかどうかもこれから。高校生らが相手の違法性を認識し、被害を申し出ないと見越して計画を実行したかどうかについては不明です」(捜査事情通)

■お洒落でカッコええとムーブに

 かつて社会問題化した「エアマックス狩り」のようだが、急速なニコパフブームの背景には「お洒落アイテム」化していることがある。使用にあたって年齢制限もなく、パッケージのデザインがかわいくて味のバリエーションが豊富、デザート感覚で吸引できるから、若者受けしているようだ。

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