大阪を代表する繁華街ミナミのクラブ客全員がベトナム人…しかも薬物犯罪の巣窟だった!

公開日: 更新日:

 大阪府警の捜査員およそ140人が大阪・ミナミにあるクラブに踏み込むと、店内にいた客全員がベトナム人だった。

 府警国際捜査課や南署などは8月30日未明、大阪・西心斎橋のベトナム人向けクラブ「68K-CLUB」をガサ入れし、ベトナム国籍の20~33歳の男女9人を不法残留などの疑いで逮捕した。8人は在留資格を更新せず、1人は他人名義の在留カードを警察官に提示していた。

 今年5月4日午前5時ごろ、ビル地下1階にある同店のドア前で、20代のベトナム人男性が意識を失った状態で倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された。死因は「MDMA」などの薬物中毒による急性心停止だった。

 死亡した男性と一緒に店を訪れた友人によると、同クラブで違法薬物の取引が行われており、店内で購入して使用していた。

 府警はクラブ内が「薬物犯罪の温床」になっていると判断し、強制捜査に踏み切った。

■日本人客の入店を拒否

「当時、店内には客と従業員合わせて156人がいたが、そのうちベトナム人が154人、残り2人は店の関係者と思われる日本人だった。店内から違法薬物とみられる粉末や錠剤などを多数押収し、使用した疑いのある客を複数人確認した。そのうちの1人は現場で意識がない状態で倒れ、目の焦点が合っていなかった。1階の入り口のドア付近には防犯カメラが設置され、入店者をチェックし、セキュリティーが日本人客の入店を拒否していた」(捜査事情通)

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