大丈夫? チームは頼りにしてるのに、則本はすっかり“オフモード”

公開日: 更新日:

「あれで大丈夫かね」

 第6戦を前に周囲からこう囁かれているのが、日本シリーズ第5戦にリリーフ登板し、“熱投”を演じた則本(22=写真左)だ。第6戦の先発が田中だけに、「今季はもう(ボクが投げなくても)いいでしょう」と日本一は決まったとばかりに投げる気が失せてしまっている。

 確かにマー君はチームの絶対的エース。今季一度も負けていないのだから、則本がそう思うのも無理はない。しかし、日本シリーズは短期決戦。3連勝して4連敗したケースも過去にはある。田中は開幕からシーズンを通して先発ローテーションを守り、28試合に登板。CSファイナルステージでもロッテ相手に9回を投げきった先発登板(10月17日)に加え、中3日で1イニングの救援とフル稼働した。日本シリーズでも第2戦で9回127球を投げた。そろそろ蓄積疲労の影響が出始める頃。チームも第6戦の敗戦を想定したうえで、則本を第7戦のリリーフ要員として計算している。しかし、当の則本はすでに「オフモード」。第7戦に登板することになれば、気持ちの切り替えに不安が残る。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  4. 4

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  5. 5

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  1. 6

    一発で免許停止も…9月から法定速度改正「時速30キロ」生活道路の見分け方

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    自民党内に内閣改造の“タマ”がいない…女性閣僚「目玉不在」に高市首相が“苦悶”

  4. 9

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 10

    止まらない「人手不足倒産」…8月は過去最多を記録、もはや“ブラック企業”は成り立たない