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リオ五輪惨敗危機 JOCの遅すぎる始動に競技関係者呆れ顔

 早くも16年ブラジル・リオ五輪での惨敗が、確実な状況になってきた。

 日本オリンピック委員会(JOC)は6日、各競技団体の強化担当者を集めたコーチ会議を開き、16年夏季五輪に向けた「リオデジャネイロ対策プロジェクト」分科会では呆れた事実が明らかになった。米国や豪州、英国などメダル量産国と比べて、日本のリオに向けた準備が後手に回っているというのだ。

 開催国の組織委員会は競技場や輸送手段の確保などインフラ整備はもちろん、選手の家族が宿泊するホテルを用意するなど、毎回、手厚い受け入れ態勢を整えるものだが、リオは事情が異なる。JOC関係者によれば「リオの組織委員会(OCB)は事前準備などは全て各国五輪委員会任せ。ブラジルの国民性かも知れないが、こんな扱いは初めて」だと嘆く。

 OCBの不誠実な対応に、JOCは早くも白旗だ。開幕前の事前合宿地や現地での練習会場などは「各競技団体(NF)で準備を進めてほしい」と丸投げ。「現地の有益な情報があれば提供していただきたい」と頼み込んでいるほどだ。

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