日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

41歳で300本塁打 中日・和田は谷繁兼任監督の“相談役”

 中日の和田一浩(41)が8日のヤクルト戦で通算300本塁打。5-2の八回に2号2ランを放ってダメを押し、チームの勝利を決定付けた。

「打った瞬間に行ったかなと思った。力みなく反応できました」

 試合後、こう言って表情を崩した18年目のベテランは昨季、打率.275、18本塁打、76打点。力の衰えが囁かれるようになったものの、谷繁兼任監督(43)にとっては最も頼りになる選手であるのに変わりはない。

「勝負強い打撃はもちろんのこと、谷繁がチーム内で心を許せる数少ない選手のひとりですからね。落合GM主導で進んだ一軍の首脳陣は、同級生の波留守備コーチ、3歳下の上田守備コーチを除いて全員が谷繁より年上。グチをこぼす相手がおらず、もっぱら和田が相手をしています。監督と選手という立場になり、表立っては距離を置いていますがね。毎年のキャンプでも2人で裏方さんを集めて慰労のゴルフコンペを開いている。兼任監督になったことで今年の参加を遠慮した谷繁に代わって、その名代として和田がひとりでホストを務めていた。スタッフや選手のまとめ役を含め、谷繁にとっては頼りになる選手なのです」(OB)

 谷繁兼任監督の契約年数は4年。いずれ、和田がコーチとして支える日が来そうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事