香川が“復調決勝弾”も…ザック日本はW杯本番へ問題山積

公開日: 更新日:

「ドルトムントでブンデスリーガ2連覇の原動力となった当時の香川は、ボールを受ける前から〈トラップしてドリブルしてシュート体勢に入って狙ったところにシュートする〉というイメージが完璧に出来上がっていました。しかし、前半のプレーが顕著でしたが、〈トラップして抜け出す〉ところまでイメージ出来ても〈シュートして決める〉部分の感覚が欠落している印象を受けました」(現地取材中のサッカージャーナリスト・六川亨氏)

 それでも後半35分、疲労からコスタリカ選手の足が止まり、途中出場のFW柿谷曜一朗とのパス交換から、体勢を崩しながらも泥臭く右足でゴールに流し込み、何とか面目を保った。チームは問題山積ながらも、香川の決勝ゴールが復調の兆しとなれば、それは何よりの収穫だ。

ザッケローニ監督の話「結果はここまで求めてなかったが、コンディションは大事。出場時間など考えながらやった。キプロス戦よりも状態は上がってきた。前半にひとつミスがあったが、コンディションが欠けていた。大切なのは主導権を握りながらサッカーをやること」

香川の話「先制点を奪われたが、逆転で勝ったことはよかった。前半はディフェンスがうまく機能しなかったが、後半は修正ができた。3点取れたのはよかったが、(W杯では)先制点を取られないようにしないといけない」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  2. 2

    馬場典子アナの「人生の転機」は日テレ入社7年目“福澤一座”の旗揚げ公演の初舞台

  3. 3

    長崎でも高市首相はスカスカ挨拶…戦争責任「反省なんかしておりません」95年の発言がSNSで猛拡散

  4. 4

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  5. 5

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  1. 6

    ヤクルト「早すぎた続投宣言」の代償…池山監督の来季続投決定後に泥沼、投手陣も崩壊

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 9

    高市早苗がナチス礼賛本に推薦文…「♪盟友ナチス♪」の高須克弥を持ち上げた安倍晋三にも共通する体質

  5. 10

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務