ネイマールがチリからゴール量産か W杯決勝Tの見どころ

公開日: 更新日:

日本時間29日午前1時 決勝トーナメントいよいよスタート

▼ブラジル VS.チリ 29日午前1時

 ネイマールは22歳で迎える初めてのW杯。しかも、自国開催。優勝を義務付けられたチームのエースとして期待は増すばかり。かつてないほど重圧がかかる状況でここまで4ゴール。このまま好調をキープできるか、に注目だ。

「ネイマールは鳴り物入りで移籍したスペインのバルセロナでなかなか力を発揮できず、厳しく批判されながら持ち直した経験がある。改めて精神的にタフな選手だということが分かりました。また、今大会は周囲の選手がネイマールを生かそうと献身的にプレーしているので、決勝トーナメントでもゴールを量産しそうな雰囲気があります」(サッカーライターの小室功氏)

 チリ代表は、前線から激しくボールを奪いにいき、チーム全員が連動して走りながら一気に攻め込むアグレッシブなサッカーをする。エースFWサンチェス(25)も好調だ。

「それでもブラジル相手では厳しい。一方のチリは速攻が決まって先制点を奪えば面白くなります。さすがのネイマールにも焦りが出るでしょう」(小室氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー