オランダの死角 ロッベンの“ダイブ癖”をアルゼンチンが狙う

公開日: 更新日:

 らしさを捨てた5バック。目まぐるしく変化する布陣。そしてPK専従GKの起用――。ファンハール監督が繰り出す策が次々に当たり、オランダは勢いに乗っている。

 メッシ対策を聞かれたオランダのコーチ、クライファート(38)が「それじゃあ~アルゼンチンはロッベンをどう止めるのかな?」と聞き返すなど、チームは自信に満ちあふれている。FWのカイト(33)、ファンペルシー(30)、フンテラール(30)、そしてMFスナイデル(30)のベテラン三十路軍団を中心に結束を強めているが、実は意外にも死角は多い。

 サッカーライターの小室功氏が、ウイークポイントをこう分析する。

「両チームとも中3日の試合ですが、疲れが残っているのはオランダでしょうね。コスタリカと延長まで計120分を戦ったばかり。しかもPK戦を見据えてGKの交代枠をひとつ残し、そのためにベテラン勢が全員フル出場を強いられました。決勝トーナメント以降の移動距離もアルゼンチンと比べると長い。これもマイナス材料となっています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHKも優遇なし 青山アナに「育休中の給与返せ」批判の誤解

  2. 2

    福岡知事選で“麻生アレルギー” 学会や九州財界から爪弾き

  3. 3

    死骸で発見のジュゴンは…辺野古埋め立てで行方不明だった

  4. 4

    丸獲得でも変わらず 巨人がOP戦で露呈“広島恐怖症”の重篤

  5. 5

    北方領土「第2次世界大戦の結果論」というのは暴論である

  6. 6

    東京福祉大“消えた留学生”問題を招いた安倍政権の数値目標

  7. 7

    籠池氏が久々の爆弾発言「昭恵付職員が財務省室長と面会」

  8. 8

    記者に華奢な手を差し出し…葉月里緒奈に感じた“魔性の女”

  9. 9

    東京五輪で終電延長 鉄道各社が強いられる“ブラック労働”

  10. 10

    故内田裕也さんのロックな人生 破天荒の裏の“冷静と情熱”

もっと見る