吉田麻也 ライバルの移籍話でレギュラー復帰の可能性は?

公開日: 更新日:

 吉田をベンチに追いやったロブレンが、強豪クラブに引き抜かれる可能性が高まっているのだ。

「ブラジルW杯で奮闘したロブレンには、魅力的なオファーが来ていました。中でも2000万ポンド(約35億円)の移籍金を提示した強豪リバプールが、獲得に本腰を入れています。しかし主力の移籍が相次いだサウサンプトンは、本人にオファーを伝える前に断ってしまった。これを知ったロブレンが激怒。『もう残留する気はない。私の心はすでにリバプールにある』とかたくなになってしまった。こうなったら放出せざるを得ないでしょう」(サッカー記者)

 ロブレンとペアを組んでいたCBフォンテにも、プレミアリーグの上位クラブからオファーが届いている。目の上のたんこぶ2人がいなくなれば、吉田がレギュラーに復帰する可能性はグンと高まる。

 もっとも、主力がごっそりいなくなれば、来季のサウサンプトンは苦戦必至。昨季のリーグ8位から急落するだろう。レギュラーに復帰しても、吉田の株はさらに下がることになってしまう。よほど奮起しないとヤバい状態は変わりそうもない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  3. 3

    ヤクルト青木“GM”が主導したバランスドラフトの成否…今後はチーム編成を完全掌握へ

  4. 4

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  5. 5

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  1. 6

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  2. 7

    高市首相が狙う悪夢の“強権官邸”復活…安倍時代の再来へ「経産-警察ライン」で恐怖政治

  3. 8

    最終盤の宮城県知事選は仰天の展開! 高市首相応援の現職vs昭恵さん&参政党支援の元自民議員でデッドヒート

  4. 9

    小川晶市長「ラブホ密会」の震源地…群馬・前橋市のナイトスポットで“まさかの声”続出

  5. 10

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル