手も足も出ず…巨人はなぜ天敵メッセを打ち崩せないのか

公開日:  更新日:

 巨人がまた、天敵にやられた。サヨナラ負けを食らった22日の阪神戦で、巨人打線は先発した阪神メッセンジャーに手も足も出ず。7回を亀井のソロ本塁打による1点のみに抑えられた。メッセには今季0勝3敗。九回2死から高橋由の同点弾が飛び出し、4敗目こそ免れたものの、これでメッセの巨人戦の防御率は1・70。「完全に苦手意識を植え付けられましたね」と評論家の山崎裕之氏がこう言う。

「2メートル近い上背(198センチ)から150キロ超の速球がある。制球も悪くない。難攻不落の投手なのだから、チーム単位でなにかを徹底する必要があるにもかかわらず、巨人の各打者は追い込まれては、難しいボールに手を出していた。ストライクゾーンを狭くし、狙い球を絞って早いカウントから好球必打するといった基本的な姿勢も見られなかった」

 コーチ陣からは「逆方向への意識を徹底する」とのメッセ攻略法が指示されていたという。左翼ポールに当たった亀井の本塁打は確かにその「逆方向」だったが、強い浜風に流されてのラッキーパンチだった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    原監督は喜色満面だったが…FA丸獲得で巨人が買った“火種”

  2. 2

    ゴーン起訴・再逮捕がトドメ…拍車がかかる特捜部解体論

  3. 3

    二階幹事長“重病説”で急浮上「後任本命に竹下亘氏」の狙い

  4. 4

    安倍首相の“言葉遊び”を超えた詐欺師の手法はいずれバレる

  5. 5

    好きな女子アナに異変…弘中綾香&宇垣美里が好かれるワケ

  6. 6

    まさか飲酒? 深夜の議員宿舎で維新の議員がド派手な事故

  7. 7

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  8. 8

    SNS全盛時代に学ぶ 明石家さんまの金言「丸裸にならない」

  9. 9

    丸の“広島エキス”が原監督の狙い G若手を待つ地獄の練習量

  10. 10

    キミを守れなかった…金本擁護から逃げた坂井信也オーナー

もっと見る