賞金だけじゃない 錦織を待つツアー最終戦の“超VIP”待遇

公開日: 更新日:

 今季は全米オープン準優勝とツアー4勝を挙げた錦織圭(24)。シーズンランキング上位8人による男子テニスツアーの最終戦「ATPツアー・ファイナル」(9~16日、ロンドン)の出場権を、アジア勢男子として初めて獲得。世界ランキングも自己最高の5位に上がり、念願のトップ5入りを果たした。

 シーズン総決算の「ツアー・ファイナル」は、テニス界では「8人の神が集う大会」と呼ぶ者もいるほど。出場するだけで15万5000ドル(約1767万円)の賞金を手にし、優勝すれば207万5000ドル(約2億3655万円)を獲得できる。ファンにとっては、高額の賞金も気になるが、実は名誉ある大会に出場する選手たちの待遇も破格、超VIP待遇なのだ。

 出場する選手8人が宿泊するのは、ロンドンの超高級ホテル。ホテルから試合会場や練習場までの移動には専用車が与えられるなど、至れり尽くせり。

「4大大会でも、こんなVIP待遇はありえません」(テニス誌ベテラン編集者)

 予選リーグ組み分けと初戦の相手が3日に発表され、錦織圭はR・フェデラー(2位)、A・マレー(6位)、M・ラオニッチ(8位)とのB組に入った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状