錦織の「特別ボーナス」は3億円 準優勝賞金のほぼ2倍稼いだ

公開日: 更新日:

 準優勝に終わったとはいえ、テニスの全米オープンでアジア人初の4大大会決勝進出を果たした錦織圭(24)に、ユニクロの柳井会長が5000万円のポケットマネーを含む1億円の特別ボーナスを出すと発表。錦織が所属する日清食品の安藤社長も「金額は言えないが、きっちり考えています」と報奨金の支給を検討するなど、一説には「契約を結ぶスポンサー8社から出る特別ボーナスだけで3億円に上る」と言われている。

 広告代理店の関係者がこう言った。

「第一生命経済研究所が錦織の経済効果を300億円超と試算している。スポンサーが大喜びするのは当然ですが、そうでなくても錦織ほど契約スポンサーから受けのいいアスリートは見たことがありませんからね。日常生活でもスポンサー企業の商品しか使わないと徹底していて、企業のイベントに呼ばれればイヤな顔ひとつせずに笑顔で出席する。13歳で米国にテニス留学して苦労した彼は、パトロンの大切さが骨身に染みているのだと思う」

 企業からすれば錦織は、お金を出す価値のある選手というわけだ。

 そういえば、全米オープン決勝後に生中継で出演したNHKの夜のニュース番組でも、左胸に「ユニクロ」のロゴが入ったジャンパーを当たり前のように羽織っていた。契約上そうするのは当たり前だろうが、スポンサーはニンマリである。

 ちなみに錦織が今季獲得した賞金は、日本円にして約3億4634万。これに全米オープンの賞金が足されると、約4億9859万円になる。

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