巨人片岡は映画鑑賞で気分転換 「グリーンマイル」にハマった

公開日: 更新日:

「DVDで映画を見るのが好きですね。宮崎に来てから買いに行きました。どこで? TSUTAYAです」

 トム・ハンクス主演。「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン監督&スティーブン・キング原作コンビが放つ1935年、大恐慌時代のアメリカの刑務所が舞台の話だ。

「引き込まれました。感動した? いや、そういう話ではないんですよ。悲しい話なんで。ボクの中では永久保存版。ただ、3時間と長くて、翌日は試合だというのに、寝たのが(深夜)12時になってしまいました」

 13日の紅白戦は主力組の「2番・二塁」で先発出場したものの無安打。この試合で4安打した井端が15日は主力組に入り、若手中心の組に回る屈辱を味わった。その試合で菅野から右前打、大竹から左翼線へ適時二塁打を放ち、意地を見せた。

「TSUTAYAで『ローマの休日』も買ったんです。見たことあります? 有名だけど意外と見たことないでしょう? 映画好きなら一度は見たいなと思って」

 17日に32歳になった片岡。史上2人目のセ・パ両リーグ盗塁王を目指す正二塁手争いの大本命は、沖縄・那覇での2次キャンプでも、時間を見つけては「映画観賞」で息抜きをするようだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった