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ヤ軍開幕候補のマー君につきまとう日本人投手の「離脱不安」

 メジャー2年目にして開幕投手候補に挙がっているのが、ヤンキース・田中将大(26)だ。

 エース左腕サバシアが昨年に受けた右膝手術の影響もあり、調整遅れは明らか。ここまで2試合に登板し、4回3分の2を3本塁打含む9安打6失点。一向に調子が上がらないことから、米メディアの多くも、オープン戦で好投を続ける田中を開幕投手に推している。

 今季の田中はジラルディ監督から「32試合に登板して欲しい」とノルマを課されている。指揮官にエースの役割を求められていて、当然、負担も増す。

 32試合に登板するには、年間を通じてローテを守らなければならない。エース中心のローテが組まれ、ほぼ中4日の登板間隔が守られる。立ち上がりが不安定だったり、調子が悪いからといって、簡単に降板はできない。指揮官はリリーフ投手を準備せず、エースをギリギリまで引っ張ることが多いからだ。落とせない試合だったり、展開によっては100球を超えても続投を命じられるケースは十分にあり得る。

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