• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

早くも2敗目の阪神・能見 左腕なのに左打者に打たれる理由

 7日、阪神先発の能見が炎上した。二回までに5点を失い、5回5失点で今季2敗目を喫した。開幕初登板となった3月31日のヤクルト戦でも5回KO。これで2試合続けて左打者にカモにされた。

 前回は打たれたヒット7本中4本が左打者。この日も石川、筒香らにつるべ打ちにされ、7本中6本が実に左打者だった。

 能見は左腕だが、特に左に強いという投手ではない。10年は対左の被打率が3割を超えている。西武の中継ぎ左腕だった三井浩二氏は「能見自身に左打者が得意というイメージはないはず」と言ってこう続ける。

「左投手が左打者を抑えるために有効なのは、外角に逃げるスライダーです。しかし、能見はフォークほどスライダーを得意としていない。アウトローにきちっと投げきれば打者も振ってくれるのですが……。打者に踏み込ませないために必要な内角の直球にしても、能見は制球が抜群に良いという投手でもない。特にここまで左に打たれているということは、コースを狙った直球が甘く入っているのではないか。仮に打者の頭付近に抜けていくぐらい制球が悪ければ、打者も死球を怖がって踏み込めないんですけど、それほどでもないですから」

 試合後は「もう少し粘りたかった」と話した能見。ライバル球団の左打者に好かれたら、2年ぶりの2ケタ勝利は遠い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「稼いだのは1カ月…」ブレークから10年たった鼠先輩は今

  2. 2

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  3. 3

    沖縄県知事選 玉城デニー氏「ひとつになって前進すべき」

  4. 4

    抑え崩壊で接戦恐怖症 巨人最後の手段は「守護神・菅野」

  5. 5

    プーチンに後から反論…安倍首相“フェイク発言”の苦し紛れ

  6. 6

    今季でクビの選手が続出? 阪神“不良債権”11億円の中身

  7. 7

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  8. 8

    巨人と西武のオーナーが示唆も…「監督続投要請」の吉凶

  9. 9

    富士山大噴火 気象研「降灰量シミュレーション」の衝撃

  10. 10

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

もっと見る