あのR・ジョンソンも…Dバックス首脳陣来日“本当の狙い”

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 昨オフには地元放送局と中継権に関する契約を5年総額4億ドル(約490億円)で更新した。今後は潤沢な資金を使って本気で日本人選手の獲得に乗り出す方針だ。

 もっとも、堅実な経営で知られるケンドリック・オーナーのこと。やみくもに日本人選手を獲得するわけではない。オーナーの指示で今回の訪日団にはラルーサ以下、編成担当者はもちろん、マーケティング部門の職員も同行。前田(広島)、金子(オリックス)、大谷(日本ハム)らメジャーの球団が注目する選手の力量はもちろん、日本での注目度や宣伝効果なども見定めるつもりだという。

 早ければ今オフの日本人選手獲得に備え、知名度のあるジョンソンを使って日本企業のスポンサー集めを行うのは言うまでもない。

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