半年居座るFIFAブラッター会長 “偽札シャワー”は自業自得

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 FIFAの汚職問題では幹部と業者の癒着が暴かれ、計14人が起訴された。幹部たちは南米選手権の放映権などで便宜を図る見返りに、業者などから賄賂を受け取ったといわれる。W杯招致や会長選などでも不正がウワサされ、動いたカネは200億円近いらしい。それでも今後半年以上もトップの座にしがみつこうという厚顔なボスだ。偽札を投げつけられたくらいへっちゃらか。

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