インテル長友はトルコ移籍濃厚 親友スナイデルが“仲介役”に

公開日: 更新日:

 11年からセリエA・インテルの主力としてプレーしている日本代表DF長友佑都(28)の“都落ち”が近づいている。

 ケガ続きの昨季は14試合しかプレーできず、イタリア人指揮官マンチーニの信頼を失った。来季の戦力外として中堅クラブへの移籍が取り沙汰されていたが、現在はトルコの強豪ガラタサライ移籍が有力視されている。

「マンチーニ監督が、ガラタサライのMFフェリペ・メロ獲得を本気で狙っており、代わりに長友を差し出そうとしているのです。トルコ国内では《8月2日にインテルとガラタサライが親善試合を行い、その翌3日に長友とフェリペ・メロの交換トレードが正式発表される》と報じられています」(マスコミ関係者)

 ガラタサライの某大物選手が、長友トルコ入りのキーマンと言われている。かつてインテルに所属していたオランダ代表MFスナイデルである。

 このスナイデルはインテル時代、長友とよほどウマがあったのか、自宅に長友を招待して一緒に欧州CLをテレビ観戦したり、ピッチ内外で親密な付き合いを重ね、長友のことを“親友”と言ってはばからなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  2. 2

    極めて由々しき事案に心が痛い…メーカーとの契約にも“アスリートファースト”必要です

  3. 3

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  4. 4

    ドジャース大谷翔平がついに“不調”を吐露…疲労のせい?4度目の登板で見えた進化と課題

  5. 5

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  1. 6

    清水賢治社長のセクハラ疑惑で掘り起こされるフジテレビの闇…「今日からシリケン」と“お触り続行”の過去

  2. 7

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  3. 8

    千葉を「戦国」たらしめる“超過密日程”は今年の我が専大松戸に追い風になる手応えを感じています

  4. 9

    趣里はバレエ留学後に旧大検に合格 役者志望が多い明治学院大文学部芸術学科に進学

  5. 10

    参政党が参院選で急伸の不気味…首都圏選挙区で自公国が「当選圏外」にはじかれる大異変