6時間42分のロングゲーム制したU-18米国代表はピザが原動力
ベンチ裏通路でおいしそうにピザをパクついていたのは、U-18の米国代表の選手たち。
3日の米国対韓国戦は舞洲(大阪)で正午から始まったが、激しい雨のため実に2時間50分も中断。その間、米国チームはピザで腹ごしらえをしていたというわけだ。
その甲斐もあってか、米国は2点ビハインドの九回にラザフォードが3ランを放つなど5点を奪って逆転勝ち。6時間42分のロングゲームを制したチッキーニ監督は「中断はこちらではコントロールできない。食事をしたり、打撃練習をしたり、エネルギーを出せるようにしていた」と勝利を喜んだ。