田中将大の日米通算200勝“足踏み”に巨人の営業がほくそ笑むワケ

公開日: 更新日:

 史上4人目の日米通算200勝はお預けとなった。

 巨人田中将大(36)が昨28日、敵地での広島戦に今季7度目の先発登板。気合の入った表情で中6日のマウンドに上がったものの、初回に3安打を浴びて1点を失うと、逆転してもらった二回も死球と連打で無死満塁のピンチを招く。1死後に遊撃・泉口のエラーと暴投で勝ち越しを許し、ファビアンに左前打を打たれて4失点。2回50球を投げ6安打5失点で無念の降板となった。

 田中将は本拠地・東京ドームでは4戦勝ち星なし。今季の2勝はバンテリンドームナゴヤ、神宮といずれもビジターで挙げている。「狭い東京ドームは厳しい」との首脳陣の判断ともっぱらで、ここ2試合は敵地での登板となっていた。その配慮の甲斐なく、広島での達成はならなかったが、巨人の営業はニンマリだ。さる球界関係者がこう言った。

「すでに199勝グッズはネットなどで売り出していますが、ユニホームやTシャツ、サインボールといった200勝グッズも生産していて、できれば敵地より東京ドームで達成してもらい、大量に売りたいのが本音。巨人は2週間の長期遠征が始まったばかりで、チームは来月9日の広島戦まで帰ってこない。やっぱり東京ドームで達成して欲しいでしょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の三振激減がドジャース打者陣の意識も変える…史上初ワールドシリーズ連覇の好材料に

  2. 2

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  3. 3

    阪神藤川監督がそんなに嫌い? 掛布雅之OB会長が「佐藤輝明のスタメン外し」に苦言連発の深層

  4. 4

    夏の甲子園V候補はなぜ早々と散ったのか...1年通じた過密日程 識者は「春季大会廃止」に言及

  5. 5

    「U18代表に選ぶべきか、否か」…甲子園大会の裏で最後までモメた“あの投手”の処遇

  1. 6

    二階堂ふみ&カズレーザーの結婚に続くか? 広瀬すずにも囁かれる「まさか」のサプライズ

  2. 7

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  3. 8

    カズレーザー「二拠点新婚生活」も“金欠”危機…レギュラー番組2本この秋に終了

  4. 9

    石丸伸二氏「再生の道」に迫る消滅の足音…“敗軍の将”代表辞任の先にあるもの

  5. 10

    正捕手・甲斐拓也の骨折離脱はかえって巨人に「追い風」が吹く根拠