大胆な阿部とは対照的…G高橋新監督「慎重かつ臆病」の素顔

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 球団関係者が苦笑いを浮かべてこう言った。

「さもありなん、という話です。大胆な阿部に対して由伸は慎重派。由伸はとことん準備をしないと気が済まないタイプで、こと野球に関してはそれがプラスに出た。スマートな天才打者というイメージがあるでしょうが、練習はとにかく泥くさい。若い頃から、春のキャンプでは1日1000スイングが当たり前。それも、最初から最後までフルスイングです。ホークスで王監督に徹底的に鍛えられた練習自慢の小久保(現侍ジャパン監督)ですら、04年に巨人に移籍してきた当初、『高橋由は毎日あんな練習をしてるの!?』と驚いたほどです」

 この日の会見で高橋由監督は、球団からの就任要請時に長嶋終身名誉監督から電話をもらい、「大変だろうがやりなさい」と背中を押されたエピソードを改めて披露すると、原辰徳前監督とソフトバンク王貞治会長、そしてニューヨークにいる1歳上の先輩である松井秀喜氏にも電話で報告したことを明かした。

 直接的な接点がなく、今は他球団のトップに立つ王会長にまで筋を通す。絵に描いたような優等生だ。

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