1億円の“ニンジン”も効果なく 女子マラソン暗黒時代の予兆

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 レベルが低い戦いで誰が代表になっても、五輪は現地の空気を吸いに行くだけで終わる。企業などの陸上部を統括する日本実業団陸上競技連合は今年3月、マラソンの日本記録を更新すれば1億円の報奨金を出すと発表した。しかし、1億円のニンジンをぶら下げても、リオ五輪の切符をチラつかせても力がなければ記録は出ない。

 禁止薬物の使用はもちろん論外だが、同じことをやって結果が出ない以上、これまでの5倍の距離を走るとか、アフリカで3年以上練習を積むとか、皆が「え!?」と驚くような思い切った策を打ち出さなければ日本のマラソンに未来はない。

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