台湾誌に“夜の乱痴気騒ぎ”報じられ 巨人坂本は主将剥奪危機

公開日: 更新日:

 巨人の幹部たちはカンカンではないか。

「プレミア12」を戦う侍ジャパンの一部メンバーが、遠征先の台湾でドンチャン騒ぎ。それを現地の大手週刊誌「壹週刊」(電子版)に報じられた一件だ。

 同誌によると、坂本勇人(巨人)、大野雄大中日)、前田健太広島)、秋山翔吾西武)の同い年4選手が、12日のドミニカ共和国戦後、台北市東部の繁華街(通称・東区)にあるナイトクラブで深夜まで痛飲。店内の様子などを動画付きでアップされ、これが台湾で話題になっているのだ。

 重圧のかかる外国での代表戦。酒を飲んでストレス発散するのは勝手である。とはいえ、坂本だけは時期が悪かった。

 球界を揺るがす野球賭博問題で巨人は関与していた3選手を解雇。18日のオーナー会議で謝罪した巨人の白石オーナーは「ファンの期待や信頼を裏切ることがあってはならない。一般の人たち以上に責任が重い。倫理、モラル、公序良俗という言葉に代表されるような規律をきちんと、ルール、エチケットを守っていくということを徹底させなきゃいけない」と改めて言及したばかりだった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり