ファイナル3連覇の羽生結弦 強さの秘密は「自分に酔う」

公開日: 更新日:

 またも圧勝だった。

 日本時間13日未明に行われたフィギュアスケートのGPファイナル(バルセロナ)で、男子の羽生結弦(21)が自身が持つ世界歴代最高を更新する合計330.43点を叩き出し、前人未到の3連覇を達成。3度の4回転を含むすべてのジャンプを完璧に決める圧巻の演技で、史上初の300点超えとなったNHK杯での322.40を8点以上も更新した。

「ほぼ完璧な演技ができて満足しています」

 爽やかな笑顔でサラリと語った羽生には「ユヅリスト」と呼ばれる熱狂的なファンがいる一方、実は「アンチ」も少なくない。実際、インターネットの大手検索サイトに「羽生結弦」と打ち込むと、検索予測ワードの上位に「嫌い」と出る。同級生で仲のいい女子フィギュア選手の村上佳菜子に「ナルシー」と呼ばれる羽生は、練習中や合宿の控室で仲間がワイワイやっている中、ひとりで鏡を見ていることが多いという。「唯一無二の存在になりたい」と公言するそんなナルシシストぶりに鼻白む向きもいるのだろう。

「いや、だから彼は強いのですよ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 3

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 4

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  1. 6

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 7

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    ドラマー神保彰さん ミュージシャンになるきっかけは渋谷109オープンだった

  5. 10

    ロッテ吉井理人監督の意外な「激情時代」 コーチの延々続く説教中に箸をバーン!殴りかからん勢いで…