J制覇、CWC4強で風雲急…広島森保氏「東京五輪監督」情報

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 今季Jリーグ王者のサンフレッチェ広島は13日、FIFAクラブW杯(CWC)の準々決勝でアフリカ代表のマゼンベ(コンゴ)と対戦した。

 広島はDF塩谷の先制ゴールを皮切りに計3得点。マゼンベの攻撃を無失点で切り抜け、16日の準決勝で南米代表の名門リバープレート(アルゼンチン)と対戦する。

 このCWCの勝ち上がりもあって、評価上昇中なのが、広島の監督1年目の12年、翌13年、そして今年と4年で3度のJリーグ優勝を達成した森保一監督(47)だ。

「広島がJリーグ王者になった際、日本サッカー協会の大仁会長が『そろそろ(日本代表監督を)日本人に任せてもいい時期。東京五輪については日本人でいくつもり』と話した。まずは20年の東京五輪に五輪監督就任の“お墨付き”を得た格好です」(スポーツ紙サッカー担当)

 そもそもサッカー界では、かなり以前から森保監督の五輪監督就任がウワサになっていた。

「手倉森誠・現五輪監督(48)は13年10月に五輪監督に就任したが、実はその前に森保監督に打診があったのです」と、マスコミ関係者が続ける。

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