プレーオフ7勝1敗 優勝イ・ボミと日本女子と「決定差」とは

公開日: 更新日:

 これでイ・ボミのプレーオフ成績は7勝1敗となった。日本人プロとの差はどこなのか。田原紘プロがこう言う。

「昨季7勝も挙げると、逆に早く1勝したいというプレッシャーがかかるものです。しかし、本戦18番の2打目でピンそばにつけて『行ける』と確信したのでしょう。だからプレーオフではあえてリスクを犯さず、耐えるプレーだった。粘っていればチャンスが巡ってくると考えていたはずです。パッティングストロークにムダな動きがなく、自然で柔らかいボールを打っていた。昨季は賞金女王タイトルを取ると宣言して、自らにプレッシャーを課して目標を達成しただけに、どんな場面でも精神的に押しつぶされない強さも出てきた。むしろ余裕さえ感じられます。自分のゴルフさえできれば勝てるという自信がみなぎっています」

 いずれにしろ、プレーオフ1ホール目で柏原と飯島の2人がチャンスを決められなかったのがすべてだ。その時点で流れはイ・ボミに傾いており、4ホール目のカップ切り直しをチェックしたか、しないか――。

 つまり、プレーオフを有利に戦うにはどうすればいいのか、をイ・ボミは冷静に実行していたわけだ。柏原や飯島がかなう相手ではなかったのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒