理事長選の敗因? 貴乃花派に故北の湖氏“遺言”改ざん疑惑

公開日: 更新日:

■本心を知っていた裏金顧問

「それが北の湖前理事長の本心で強い希望でもあったことは、北の湖親方の右腕だった裏金顧問がだれよりも分かっていたはずです」と、さる親方がこう続ける。

「北の湖親方の容体が悪化したとき、裏金顧問が真っ先に擦り寄ったのは協会ナンバー2の八角親方でした。『次は八角だよ』と周囲に言ったともいいます。つまり北の湖理事長の本音を知っていたからです。ところが八角親方は、裏金顧問のあまりに不自然な言動に次第に猜疑心を抱くようになった。それで危機感をもった裏金顧問は八角親方のもとを離れ、貴乃花親方に急接近した。八角親方のもとでは協会の中枢に居続けるのは無理だと判断、北の湖前理事長の跡目を狙っていた貴乃花親方を担いで生き残ろうと考えたのでしょう」

 裏金顧問が最初に八角親方に接近した事実が何より、北の湖前理事長の本心を知っていたことを裏付けているというのだ。

 が、「北の湖前理事長の遺志を受け継ぐ」と理事長選に立候補した貴乃花親方も、そんな貴乃花親方を担いだ裏金顧問も、北の湖前理事長の遺志をくんでいるように見せて、実は自分たちの都合のいいように利用しただけではないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハム新庄監督「来季続投の6年目突入」に現実味…V逸決定的になる中で注目されるその去就

  2. 2

    永瀬廉のファンミに不満の声…King & Prince分裂後の"集金アイドル"活動とちらつく結婚

  3. 3

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  4. 4

    ソフトバンク山川穂高が“戦力外”へ崖っぷち…3カ月ぶり復帰即スタメンは「最後通告」

  5. 5

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  1. 6

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  2. 7

    「卵」を食べる頻度が高いほど認知症の発症リスクが低くなる

  3. 8

    円急騰でFX大損「逆張り」投資家が死屍累々…今や市場は月間1000兆円規模で世界最大級

  4. 9

    福山雅治「不適切会合」問題ほぼノーダメージでTVジャックのウラ…中居正広氏らとは「次元が違う下ネタ」とは

  5. 10

    板野友美“匂わせ”NY一人旅?反射したガラスに男の姿が…